「発車ベルスイッチ」と「本体基板」の接続の詳細

(各写真はクリックで拡大します)

「発車ベルスイッチ」は"発車ベル"を再生するために用いるので、基板の再生スイッチ(任意のチャンネル)に接続します。なお、実際のチャンネル数は、再生する長さによって可変するので、この点については音声録音基板の説明書を参照して下さい。
次に、電源スイッチも取り出します。これは使っていない時の電池消耗を避けるためです。従いまして、接続ケーブルは4芯を用いています。
それと、スピーカを延長するためにもケーブルが必要です。

◎ 基板表の配線

写真左側に電池用の配線があります。裏ですでに付いている電源スイッチと並列に取り出します(基板上の電源スイッチはオフで利用する)。また、右側にはスピーカの延長ケーブルが見えます。

◎ スイッチ部の概観

「発車ベルスイッチ」の詳細です。

◎ スイッチ部の拡大

このスイッチは接点を3回路分持っているので、一つを電源スイッチに、もう一つを再生スイッチに当てます。

◎ 基板裏の配線

それぞれ、電源スイッチおよび再生スイッチから並列に取り出しているケーブルが見えます。

◎ 基板裏の配線(拡大版)

より拡大した写真も用意しました。

◎ 補足

電源スイッチと再生スイッチが同時に入ることになるので、まれに"無音"のことがあります。 その場合は、再生スイッチのオンを遅延する回路を入れると良いでしょう。

(2004-3-18)