■ きっかけ

• 赤外線リモコンの登場で楽ちんな操作ができるようになりました。
• しかし、風呂場の中から操作したいとか、別の階の機材の操作はできません。
• そこでリピータを制作して役立ててます。
  
  

• 回路図を下に示します。
  
  • 赤外線の伝搬自身を延長する方法でなく、電気的に変換して延長してます。
  • ですがら、延長する部分は 送信側赤外線 LED の接続ケーブル部分です。
  • 同送信側 LED は形状が小さく、ケーブルの取り回しが楽なので、部屋と機材のレイアウトの点でかなりの自由度を生んでいます。
  • 図中の TLC555 の発振周波数は、この定数で約 38KHz になっています。
  
  
• リモコンのコード解析
  
  • リモコンから発射される赤外線は図のように観察されます。この赤外線コードが何であれ、直接関係しませんが、いざ、解析したい場合は、このように受光モジュールの出力で調べられます。
  

• 風呂場から機材をコントロールする(例えばラジカセ)場合に、感電の心配がないのは安心ですね。ホッ。
• 実験中の写真を下に示します。
  
  
• 備考:

    コンデンサの値は、
  
          102     0.001 uF
          103     0.01 uF
          104     0.1 uF
          473     0.047 uF
  
  	のように読み替えます。
  
  また、ダイオード(コントロール機器)の数を増やしたい場合は、以下を参考にして下さい。
  
  +------+
  |  555 |3         330       LED
  |      +---+----/\/\/\------|<|------+
  |      |   |                         |
  +------+   +----/\/\/\------|<|------+
             |                         | (コモン線)
             +----/\/\/\------|<|------+ 場合によっては LED 毎に配線する。
                                       |
                                       |
     +5V >-----------------------------+
  
  

• ほー、なるほどね。(リンク集に収容/2003-9-29)
• 質問があったので情報の追加。(2005-2-5)

• ps ファイル でこの回路図をダウンロード。(サイズが大きいだけで意味が薄いです)
• pdf ファイル でこの回路図をダウンロード。
• 参考リンクを追加(2005.9.21)
  http://naru-2nd.hp.infoseek.co.jp/labo/ir_rimocon/
  http://www5e.biglobe.ne.jp/~avm/ir_form01.html
  http://www.remotecentral.com/cgi-bin/files/rcfiles.cgi?area=pronto&db=discrete
  http://www.sendai-ct.ac.jp/~ckuma/micom/3048/ir.html
  http://www.picfun.com/equipj32.html
  http://www.256byte.com/remocon.htm
  http://www.pluto.dti.ne.jp/~suzuki-y/photo/phetc30.html
  http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/9059/otasuke/h8_ir.htm
  http://www.kyohritsu.com/CATALOG/KIT_CTRL/rbioex1_cart.html
  http://homepage1.nifty.com/borlander/etc/remocon/index.html
  http://www.geocities.jp/kuman2600/m0ir-rec.html